牛丼のプロたちによる徹底的な素材へのこだわり 牛丼に最も合う米

牛丼に最も合う米

吉野家では、牛丼に合う独自のブレンド米を使用しています。牛肉の具とたれを迎える米に重視していることは、たれがしっかり染みとおり、少し硬めで粒立ちが良く、程よい粘り・甘みがあること。適度な食感でおいしく牛丼を食べられる米にこだわり、全国各地の産地から様々な銘柄をバイヤーが厳選調達。調達した全国で10種類前後の米を年間100種類以上独自のブレンド技術で配合し、最終的に牛丼を試作してたれどおりや味わい・食感の検証を毎年定期的に行っています。

採用したブレンド米は、米穀業界の一般的な水準を大きく上回る品質基準を設けており、全国の精米工場で定期監査を実施するほか、各店舗における品質管理の徹底を行っています。また、米を保管する際、水濡れや破袋のリスクを想定し、米の包材の強度や空気孔の位置などの見直しを継続的に行っています。


株式会社吉野家ホールディングス
グループ商品本部 商品部
穀物野菜チーム バイヤーより

生産者との信頼関係を育み、吉野家の牛丼のこだわりを実現できる「たれ通りの良い米」の安定調達を実現」