安全・安心へのこだわり 生産から販売まで
の取り組み

食材の生産・調達から店舗でお客様のもとに届くまで、厳格な衛生管理のもとで加工を行い、機械と人の両方で厳しい安全チェックを実施し、品質や衛生面での安全維持に努めています。

牛肉のチェック
OIE基準を満たした、厳選された牛肉を各店舗に届けるため、吉野家のバイヤーが米国まで足を運び、牛肉の品質チェックを行っています。
徹底した安全管理
牛肉の加工には、清潔なステンレス製の作業台を使用。異物混入につながりかねない要素を極限まで排除し、あらゆる場所で充分な安全管理を徹底しています。
食材加工も安全第一
01.解凍
日本に届いた牛肉を、熟成専用冷蔵庫で熟成しながらじっくり解凍します。牛肉は常に同じ温度で管理し、置き場所による温度差が生じないよう、送風をしたり、箱の間に隙間をつくったりと工夫をしています。
02.搬入
熟成された牛肉を、吉野家ミートセンターに輸送します。肉の品質を維持するため、輸送に使用する冷蔵トラック内も一定の温度を保持しています。
03.トリミング
人の目で一つひとつ中身を確認し、吉野家の基準を満たす牛肉のみを加工していきます。衛生的に管理するため、開梱までの過程では、人の手に直接触れないようにしています。また、肉についた筋や脂身を人の手でひとつずつ丁寧に除去し、取り残しがないように複数回にわたってチェックします。
04.スライス〜計量包装
牛肉専用のスライサーを使い、牛丼を一番おいしく食べられる厚さに牛肉をスライスします。スライスされた牛肉は、ふんわりとした状態でバットに入れて包装し、製造者管理番号を付与します。
安全に出荷する
05.検査
X線異物検出機による検査
牛肉やその他の素材は、一定の温度を保ったまま全国の店舗へ
06.出荷
牛肉や野菜は、工場にて加工された後、一定の温度を保ったまま迅速に配送車へ搬入し、全国の店舗に出荷されます。