株式会社吉野家(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村泰貴、以下吉野家)は、2021 年1月 12 日(火)11 時より全国の吉野家店舗※にて復刻商品である『豚丼』(並盛 352 円+税)の販売を開始いたします。
今回販売する『豚丼』は、「牛丼」の販売を休止した 2004 年3月から 2011 年 12 月まで販売され、多くのお客様の支持を得た元祖『豚丼』の復刻商品です。『豚丼』は 2016 年の4月に一度目の復刻をし、その後特製甘辛タレを使用した新味『豚丼』として販売しておりました。元祖『豚丼』の味わいの復活を望まれるお客様が多いことから、約 10 年ぶりに二度目の復刻版を販売することとなりました。※一部店舗では販売しておりません。
█ 懐かしく優しい味わいの『豚丼』が、さらに美味しく食べごたえのある商品となって復刻
今回販売する『豚丼』は、2004 年3月から販売した『豚丼』の味わいを踏襲しつつ、豚肉の美味しさをより際立てる手法を取り入れました。従来の『豚丼』特製たれに豚肉のエキスと旨味を濃縮した成分や生姜を追加し、豚肉の厚さは従来の1.3mm から 1.5mm へと変更することで、豚肉本来の旨味がより感じられ、食べごたえのある商品に仕上げました。懐かしく優しい味わいを土台としながら味わいと食べごたえに磨きをかけた『豚丼』をお楽しみください。
█ 『豚丼』商品概要
豚丼
サイズ | 本体価格 |
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小盛 | 332 円(+税) |
並盛 | 352 円(+税) |
アタマの大盛 | 462 円(+税) |
大盛 | 522 円(+税) |
特盛 | 642 円(+税) |
超特盛 | 732 円(+税) |
『豚丼』販売開始に伴い、『キムチ豚丼』、『チーズ豚丼』、『豚皿』の提供も開始します。
キムチ豚丼・チーズ豚丼
サイズ | 本体価格 |
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小盛 | 440 円(+税) |
並盛 | 460 円(+税) |
アタマの大盛 | 570 円(+税) |
大盛 | 630 円(+税) |
特盛 | 750 円(+税) |
超特盛 | 840 円(+税) |
豚皿
サイズ | 本体価格 |
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並盛 | 302 円(+税) |
大盛 | 402 円(+税) |
特盛 | 502 円(+税) |
いずれの商品もテイクアウトでもご利用いただけます。吉野家では、スマートフォンから事前に注文を行う「テイクアウトスマホオーダー」を利用いただくと、指定時間に出来立ての商品を最寄りの吉野家店舗※でご用意いたします。※一部店舗では対応しておりません。
「テイクアウトスマホオーダー」について https://www.yoshinoya.com/service/bentou/
█ 時代が変わっても人々の記憶に残り、愛され続ける吉野家『豚丼』の歴史
『豚丼』は、米国産牛肉の輸入禁止の影響で『牛丼』を販売休止していた時代に販売を開始した吉野家の歴史をつないだ伝説的な商品です。特に 2004 年に販売を開始した元祖ともいえる『豚丼』の味わいを長年支持くださるお客様は多く、2016 年4月に再び『豚丼』を販売した際は、販売開始から2か月で 1,000 万食を突破するほどの人気商品となりました。
社会の動き | 吉野家 | |
---|---|---|
2003 年 12 月 | 米国産牛肉の輸入禁止 | |
2004 年 2月 | 中核商品『牛丼』販売休止 | |
2004 年 3月 | 元祖『豚丼』販売開始 | |
2005 年 10 月 | 『豚丼』リニューアル | |
2006 年 9月 | 米国産牛肉販売再開 | 『牛丼』販売再開 |
2011 年 12 月 | 『豚丼』販売休止 | |
2016 年 4月 | 『豚丼』販売再開 | |
2016 年 6月 | 販売開始から2ヶ月で『豚丼』販売数 1,000 万食を突破 | |
2018 年 3月 | 新味『豚丼』販売開始。 | |
2021 年 1月 | 復刻商品『豚丼』販売開始 |
参考 【牛丼 100 年ヒストリー】 https://www.yoshinoya.com/kodawari/story/
吉野家は今後もより一層「うまい、やすい、はやい」にこだわり、お客様に感動をともなう満足を感じていただけるよう尽力してまいります。また、さらに多くの皆様にいつでも何度でも来たいと思っていただけるようなメニュー・サービス・店舗づくりを積極的に展開していきます。